

国立大学町誕生の頃を今に伝える文化住宅「旧高田邸」の写真を満載!知られざる文人医師、高田義一郎の業績とその人物像を探る貴重な研究資料です。
東京都国立市中一丁目にあった昭和4年築の「旧高田邸」は、昭和初期の国立大学町の様子を今に伝えるたいへん希少な文化住宅でした。2015年5月の解体前に開催された「旧高田邸さよならイベント」では多くの方々の関心を集め10日間で三千人以上のお客様を迎え盛大にその85年の歴史に幕を閉じました。
家主の文人医師、高田義一郎は、国立では校医として一橋大学と滝乃川学園に勤めましたが、むしろ文筆家として世間では知られた文化人でした。この本は失われた高田邸の記録と、国立ではこれまで一切語られることが無かった高田義一郎の魅力を紹介するものです。新しい国立の文化資産として皆様の記憶に留めてもらうことを願いクラウドファンディングを募って制作されました。
定価:1,222円(税込)
B5版 64頁
企画・編集: 旧高田邸プロジェクト実行委員会
発行所: 国立本店
発売日: 2015/8/28
◆旧高田邸プロジェクト
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◆旧高田邸プロジェクト実行委員会-Facebook
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